文部科学省の令和5年度調査では、3か月以上外国へ留学した高校生の渡航先でロシアは延べ2人、同率35位でした。これは高校等が把握した延べ人数で、大学生、3か月未満の研修、現在の留学生数を示しません。2026年10月21日確認時点で外務省は、ウクライナ国境周辺等をレベル4、モスクワを含むその他の地域をレベル3(渡航中止勧告)としています。この記事は渡航を勧めるものではなく、中止・延期を含めて安全を最優先に判断するための整理です。
START WITH THE REAL NEED
過去の延べ人数と、
現在の安全判断を混同しない。
文部科学省調査の母集団は、高等学校、中等教育学校後期課程、特別支援学校高等部、専修学校高等課程です。同じ生徒が複数国へ留学した場合は各国へ計上される延べ人数です。
統計に2人と掲載されていても、現在の渡航が安全・可能という意味ではありません。受入校の案内だけで決めず、外務省の危険情報、航空・決済・通信、保険の補償除外、退避手段を確認します。
外務省のレベル3は渡航中止勧告です。新たな渡航を止め、中止・延期や代替留学先を学校と相談してください。真にやむを得ない事情がある場合も、在外公館と緊密に連絡し、十分な安全対策が必要です。
留学先の順位より、今の危険情報を先に読む。
THREE DECISIONS BEFORE TRAVEL
家族と学校で確認する
3つの判断
中止・延期・代替先を比較する
学期、奨学金、単位、費用だけでなく、安全と退避可能性を最優先に学校へ相談します。
契約と保険の取消条件を確認する
授業料、住居、航空券、保険について、危険情報が上がった場合の取消・返金・補償除外を書面で確認します。
緊急連絡をアプリ任せにしない
外務省、在外公館、受入校、保険会社、家族の連絡順序を紙にも残し、通信停止時の手段を確認します。
FAMILY CHECKLIST
判断前に、
書面で確認すること
一般的な体験談ではなく、本人の出発日・都市・学校・契約に対する最新回答を集めます。
- 外務省危険情報の地域と確認日
- 受入校の実施・中止・代替方針
- 査証・航空便・決済・通信の状況
- 保険の補償範囲と危険情報による除外
- 在外公館・学校・家族の緊急連絡順序
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FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
よくある質問
ロシアへの日本人高校生留学は何人ですか?
文部科学省の令和5年度調査では、3か月以上の留学が延べ2人、同率35位です。高校等が把握した延べ人数で、現在滞在中の人数や全日本人留学生数ではありません。
今ロシアへ留学できますか?
2026年10月21日確認時点で、モスクワを含む多くの地域にレベル3、一部地域にレベル4が出ています。新たな渡航を止め、中止・延期や代替先を学校と相談してください。
大学生も延べ2人に含まれますか?
含まれません。この表は高校等の生徒による3か月以上の留学を対象にしています。
留学費用や奨学金を先に調べるべきですか?
安全と渡航可否を先に確認してください。そのうえで、取消条件、返金、奨学金の扱い、保険の補償除外を書面で確認します。
家族連絡アプリがあれば緊急時も十分ですか?
十分ではありません。通信障害やサービス停止に備え、在外公館、学校、保険会社、家族の直接連絡先を別に保管してください。
参照元
文部科学省の令和5年度高校生留学統計と、外務省の現行ロシア危険情報を参照しました(2026年10月21日確認)
文部科学省|令和5年度 高等学校等における国際交流等の状況 ↗外務省 海外安全ホームページ|ロシア危険・スポット・広域情報 ↗
外務省 海外安全ホームページ|モスクワ滞在安全マニュアル ↗
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